若手官僚が辞めたいらしい

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    https://www.tokyo-np.co.jp/article/44625

     

    若手官僚の7人に1人が辞めたいらしい。(東京新聞7月24日)

     

    7人に1人というのは、ちょっと多いですかね。

    たぶん、将来性が期待できる、

    国民のために自分の力を発揮できる、

    そう思って職に就いたんでしょうけれどね。

     

    でも、そう思うのも当然だなと思います。

     

    もっと魅力的な仕事に就きたいという願望が強いともあります。

     

    まあ、全然魅力的じゃないんですね、今の官僚の仕事は。

     

    そりゃ、そうだ。

    毎日政治家の太鼓持ち、虚偽、隠蔽、黒塗り、改竄、改竄、改竄…。

    こんなはずじゃなかった。

    抵抗すれば命を奪われるかもしれない。

     

    森友学園のこともそうだし、映画「新聞記者」もそうです。

     

    こんなところでも、若い人たちの未来が奪われている。

    こういうふうに思う人はきっとまじめで有能な人なんだろうと思う。

     

    こういう人こそ頑張ってほしいと思うけれど。

     

    しかし、まっとうな考え方が通じない社会。

     

    教員採用試験でも、最近では倍率2倍を切るところも見られるようになった。

     

    官僚機構にしても、教育にしても、

    こういうのは、金儲けとはかかわりのない社会的共通資本。

    そこを支える人がいない。

    支えるのはたいへんだからやめとこう。

    となると、この社会もだんだん末期的になってきたと言えるかもしれません。

     

    あと5年もたつと大変なことになるんじゃないか。

     

    5年なんて、あっというまです。

     

     


    NHK ひとモノがたり 京大タテカン攻防を観る

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      某月某日

       

      ひさしぶりにテレビを観る。

      といっても、ずいぶん前に録りためたもの。

       

      京都大学。

      立て看板を出すことが条例違反になり、撤去の対象となった。

      学生たちは抵抗する。しかし、だんだんに苦悩が深くなる。

      そのドキュメント。

       

      抵抗しつつも追い込まれてゆく学生たちの

      心の動きをしっかりとらえていたのがよかった。

      学生たちにとって「立て看板」とは何だったのか。

       

      タテカンとは自分たちの思いを表現する場所

       

      ということばが印象的だった。

       

      SNSやインターネットは確かに便利な情報ツールだけれど

      やっぱり場所ではないんだよなあ。

      人と人とが出会い、生な感覚を共有する場所。

      分かち合う場所。

       

      そのことばを聞いて、井上ひさしさんの「イーハトーボの劇列車」

      を思い出した。主人公の宮沢賢治がつぶやく。

       

      広場があったらなあ。

       

      日本には、ヨーロッパにあるような、人が人と自由に出会う

      広場がない。インターネットは情報を広げる働きはある。

      でも、広場ではない。場所ではない。

       

      日本は、広場を、すなわちタテカンを失う形で自由を失っている。

       

      香港を心配している場合ではない、と思う。

       


      経済効率の前に、命の価値はゼロに近いか。

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        某月某日

         

        新型コロナウイルス感染者が日に日に増加しているそのさなか、

        なんだかキャンペーンと称して、全国への日本人の移動を促す政策が始まった。

         

        ほんとにどうかしてるね。

         

        しかし、結局、経済を回すことに屈してしまっているんだね。

         

        戦後の復興が、経済経済一本やりで、

        憲法で保障されている権利や尊厳などは形だけのものだったということが、

        いま露骨になっているわけだけれど、

        そのなりふりかまわず経済一本やりでもかまわない、

        それで何が悪いんだ?

        といった政治家たち、マスコミ、一般市民。

        まあ、これが日本モデルというやつです。

         

        と、そんなときに医師二人がALS患者に薬物を投与して

        殺害するという事件。医師は、患者に安楽死を依頼されていたとか。

         

        これが安楽死といえるかどうかはさておき、

        患者自らも自分の命を価値なしと判断してしまい、

        またそれを幇助する医師もいるというところに

        今の社会の、役に立たないものは必要ない

        という価値観の蔓延を思い知らされます。

         

        自分なんか人に迷惑かけるだけ

        役に立たない、生きてる意味はない

        と考える。

        しかし、この考えって、

        もとは、お前なんか役に立たないんだ

        生きてる意味はないんだ、

        そういう価値観がベクトルを変えたものに過ぎないんじゃないか。

         

        いずれにせよ、いたるところで命の価値の下落が広がっている。

        それがこわい。

         

        新型コロナウイルス感染を確実に拡大させるキャンペーンもそう。

         

        弱いものは死んでいいぞ、と言われているようだ。

         

        何年か前、神奈川の施設で、障害を持った方々を殺害した男。

        あの人物の行為を、多くの人が恐れ、厳しく批判したはずだが、

        結局はそれと同じことをする政府や社会を許しているんじゃないか。

         

        命と経済の両立、なんていうことば、を使う人間は

        結局は経済のことしか考えていないんだということに

        普通の人たちは気づかなくちゃいけないと思う。

         

        もう、ほんとに騙されたくないです。

         


        ぼくの好きな俳句たち

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          noteにこんなのも書き始めました。

           

          自分の句ばかりだと飽きてしてしまって。

           

          転載します。

           

          ぼくの好きな俳句たち 1

           

          cafe boneko & boneko books
          2020/07/24 18:11

           

          蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな   芥川龍之介

           

          今日は7月24日。芥川龍之介の忌日。「河童忌」とも「我鬼忌」とも言います。というわけでこの句を紹介。芥川龍之介の句の中でも、そこそこ有名なうちに入りますね。

           

          作者はいま、じーっと蝶の様子を見守っている。花にとまって蜜を吸っている夏蝶。作者は蝶の様子というより生態を観察しているといったほうがいいかもしれない。目は完全にクローズアップの世界。人間の目ではなく昆虫の目になっている。そしてピントが蝶の舌に合う。あ、このくるくるっとまかれている舌。これはまるでゼンマイにそっくりだ。ふむ、我ながらなかなかの発見だな。うむ、それにしても今日は暑いなあ。

           

          この句の読みどころは、「蝶の舌ゼンマイに似る」とクローズアップされた世界から、一転して「暑さかな」と大きな世界に飛躍するところ。くるくるゼンマイのようにまかれている蝶の舌。なんだか渦の中に巻き込まれるようなミクロの世界に入りかけたところから、「暑さ」に飛躍することで、蝶の鮮やかさ、周囲の夏景色がわーっと広がってきますね。その感覚の鋭さがさすがは芥川龍之介。

           

          「ゼンマイ」は金属の発条(ばね)の、あのゼンマイのことです。ですが、最初ぼくは植物のぜんまいのことかなあとも思っていました。どっちかなあ。夏の暑さの感覚からいえば発条のほうだとおもうのですが、ただ、あの内側に巻き込んでゆく渦のような感覚から言えば、植物のぜんまいと取れなくもない。むしろ、一義的に捉えなくともいいのかなあ、と最近は思うようになっています。まあ、有力俳人などは絶対発条のほうだ、と断言していますけれど。

          それから、こういう感覚だけで句を作るのはけしからんと、芥川龍之介の俳句をけなす人もいますね。まあ、わからないでもない。でも、なんだかんだで、けなす人の句は残っていない。こういう感覚の句って、意外に人間の皮膚感覚に残って、愛唱されることが多いのでは思います。

           

          重厚だけが文学じゃないって、思うんですけれど。

           

          俳句は自由じゃなくっちゃね。

           

          福島は、きょう午前中は好天。揚羽蝶もたくさん飛んでいました。

           

          https://note.com/bonekobooks

           

          こちらもよろしく。


          句集「むずかしい平凡」残念賞

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            先日、福島民報出版文化賞の受賞作品が発表されました。

             

            拙句集「むずかしい平凡」も応募していたのですが、

            残念ながら選外。残念賞となりました。

             

            読んでくださったかた、本づくりにかかわったかた、

            そして解説や評を書いてくださったかたがたに、

            恩返しできればと思っていたのですが、

            著者としていささか残念であります。

             

            でも、選外評の中で、唯一、けちはつけられていなかった。

             

            ほかの作品は、ここが指摘された、とか

            ここが惜しかった、などと書かれていたんですが、

            拙句集はそれがなかったので、

            それなりに評価されたと考えて、前向きに。(笑)

             

            短い選外評ですが、どうぞ。

             

             

            でも、よくよく考えれば、

            読んでくださる方がいる、ということが

            一番の評価、最高賞なのですから、

            まずはそのことに感謝いたします。

             

            まだ本の在庫は多少ありますので、遠慮なく。

            問い合わせはこちら。

             

            bonekobooks@gmail.com

             


            「むずかしい平凡」自句自解 続いています

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              あたらしいメディア「note」を使って、

              どんなことができるか、試しています。

               

              まあ、新しい読者の反応もあり、

              そこが面白いところですが、

              ちょっと自己満足的世界のところもあって、

              微妙といえば微妙。

               

              でも、まあ最後まで、ぼちぼちやってみようかなと。

               

              そのときには何かがまたわかるかもしれない。

               

              ということで、こちらでもどうぞご覧ください。

               

              https://note.com/bonekobooks

               

              オープン使用可の写真などもあり、

              そういうところがブログとは違うところです。

               

              そこはいいですね。


              今、本業がたいへんです

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                某月某日

                 

                今、本業でおおきな案件にかかわっているところ。

                 

                すぐには解決しそうになく、

                かつ緊急性を要するもの。

                 

                なかなかハードな日々。

                 

                とにかく、なんとかいい方向に向かわせるべく

                力を出すしかない。

                 

                ふ〜。

                 

                今、コーヒーを飲んで、インターネットラジオを流していたら

                ボブ・ディランが流れてきた。

                 

                荒れた心に沁みるなあ。

                 

                ラジオの良さ、ありがたい。

                 

                https://www.youtube.com/watch?v=Claf8E18eLs


                「むずかしい平凡」自句自解 始めています

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                  拙句集「むずかしい平凡」を自分で解説しています。

                   

                  大したもんじゃないけれど、エッセイ風に。

                   

                  https://note.com/bonekobooks/m/m820aaa2b8521

                   

                  もし本について問い合わせたいときは,

                  こちらのメールアドレスへ。

                  担当 中村。

                   

                  bonekobooks@gmail.com


                  中国で有害図書となったと言われる本。

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                    某月某日

                     

                    香港で、中国による国家安全維持法の導入により、

                    香港の人たちの自由が奪われるという心配について。

                     

                    いろいろなネットの情報では、検閲が厳しくなり、

                    禁書処分になった本も多数出てきたとか。

                     

                    中国国内でも、学校で有害図書指定の動きが強まっているんだそうな。

                     

                    いまどき思想統制して、いったい何になるんだ?

                    と思うけれど、独裁というのはそういうことを平気でするんですね。

                     

                    https://jp.reuters.com/article/china-books-idJPKCN24D02D

                     

                    このサイトでみた有害図書指定リストに、

                    ジョージ・オーウェルが2冊入っていたので、

                    なるほどなあ、中国はこういうふうに庶民が世界を見だすことを

                    恐れているんだなと納得しました。

                     

                    下は名著「1984年」

                     

                     

                    徹底的に監視社会を実現し、過去の歴史を修正し、

                    異論を持つものを徹底的に排除しようとする社会を

                    想像した小説。人間の生きる意味はあるのか。

                    私は、オールド・スピークスの世界で生きたいな。

                     

                    下も名著「動物農場」。

                    全体主義や独裁政治というものが、いかにして生まれるか、

                    生々しいほどの寓話になっていて、わかりやすい。

                    自分はどんな動物として生きているか、

                    そんなことを考えながら読むといいですね。

                     

                     

                    下は、本とトートバッグ。

                    去年、早川書房の企画で売り出されていたんですね。

                    ビッグ・ブラザーとは監視社会の象徴。

                    おまえをみているぞ!

                     

                     

                    同じくトートバッグ。

                    これを持っていると、中国や香港で捕まるのかな。

                     

                    絵柄は、目ですね。

                    ウォッチング・ユー、ということですね。

                     

                     

                    中国や香港では、こういう形で

                    禁書や焚書が行われるのかもしれません。

                    それは自由が奪われているという点で

                    今の日本よりは不幸かもしれません。

                     

                    しかし、禁止されたら、きっと陰で読もうとする人は

                    かえって増えるかもしれない。

                    というか、命がけで本を読むでしょう。

                    そもそも本というものは、

                    読書というものはそれくらい大きなことだったと思います。

                     

                    それに比べて、日本。

                     

                    「1984年」も「動物農場」も

                    比較的簡単に手に入れることはできる。

                     

                    ところが、国民にそれを読む力がない。

                    読もうという意欲がない。

                     

                    というのであれば、かなり問題ですね。

                    危機的。

                     

                    民主主義や自由を感じることができない人間の退化。

                     

                    中国や香港に比べ、

                    そういう意味で日本は怖い。

                     


                    米軍関係者のクラスター 軍隊は諸悪の根源

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                      沖縄にある米軍基地内で、

                      新型コロナウイルスのクラスター感染が発生。

                      合計62名とのこと。

                       

                      基地とか軍隊というのは、

                      効率よく動かなくてはいけない場所。

                      つまり三密が準備されたところ。

                      ウイルスも繁殖しやすい場所でしょうね。

                       

                      で、その感染者をアメリカ軍はどう隔離しているか。

                       

                      今朝のテレビ番組zipによれば、

                      アメリカ軍は、沖縄の民間のホテルを借り切って

                      患者を収容しているとのこと。

                      もちろん、沖縄県は、患者は基地内に収容してほしい

                      と要望している、とも。

                       

                      ほんとうに、軍隊ってなんなんだろうね。

                       

                      国防省とはよくいったもので、

                      要するに国を守るものであって、

                      一般市民を守るものじゃないってことですね。

                      しかも、アメリカ国防省だから、

                      アメリカの国家を守るもの。

                       

                      しかし、沖縄は日本に属しているんじゃないか。

                       

                      すべて国民は個人として尊重される。(13条)

                       

                      国家ではなく個人が大事。

                      これがこの国をつくる重要な柱じゃないのか。

                       

                      いざとなると、国民より国家が優先される

                      ということがよくわかります。

                      軍という組織が、市民生活より重要視されている。

                       

                      だいたい、こういったパンデミックが発生したら

                      民間のホテルを使って軍を守り、

                      その一方で、軍関係者が沖縄の市民を傷つけても、

                      基地内に入ってしまえば、日本の警察も手が出せない、

                      そういうまったく平等でない、対等でない状況が

                      おかしいことじゃないかと思う。

                       

                      結局、軍隊は市民を守らない、ってことに尽きる。

                       

                      そもそも、軍隊など、パンデミックが起きたら機能しないもの。

                       

                      新型コロナウイルスは

                      戦争などという愚かなことを考える人間への

                      復讐なのかも、

                      とさえ思ってしまう。

                       

                      しかし、そのことが沖縄の市民の生活を圧迫するのであれば

                      もはや軍隊などいらないんじゃないかとおもいますね。

                       

                      ほんと、軍隊って、諸悪の根源だよ。

                       


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