夕凪の街 桜の国

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    某月某日


    映画「夕凪の街 桜の国」を見た。
    もちろんDVDで。

    原作は夏に目を通したのけれど、
    映画で見るのは初めて。
    どんなものかな、と思いながら見た。
    そして結論。

    よかった。

    原作に忠実で、
    かつ、原作の持つ微妙なニュアンスを、
    映画は丹念に描いていたように思う。
    原作のこみ入った部分を
    映像の力と音楽の力と
    テクノロジーの力とで見事に克服して、
    しかも、わざとらしさがない形に仕上げたと思う。

    最後のシーンで、
    夕凪の街と桜の国がうまくつながったところは、
    原作でももちろんじゅうぶん味わえたけれど、
    映画のほうがさりげなく、
    かつ効果的だったかも。

    その点では、映画は原作に決して劣っていない。

    たいていの場合、映画のほうが原作に劣ることが多いのだけれど、
    この映画に関しては、そんなことはないと言えると思います。
    (原作を超えた映画としては「ショーシャンクの空に」がよかったね)

    それはさておき。

    この映画、広島の過去が決して過去ではない、
    ことを描いていて秀逸です。
    とくに若い人に見てもらいたいですね。

    そして、「核」について
    「原子力」について
    「ヒロシマナガサキ」について
    「フクシマ」について
    広く考えるきっかけになって欲しいと願います。




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