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    • 2017.08.09 Wednesday
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    COCOON

    0
      某月某日


      COCOON 今日マチ子 秋田書店

      漫画ですが、文学的。
      といっても決して硬いわけではない。
      詩情を絶やさず、正面から沖縄を描いている。

      唸りました。

      以前 センネン画報 を読んだ時も感心しましたが、これもまた痺れました。

      問題意識を詩情とともに提出する感性が素晴らしい。

      岡崎京子の漫画に何か通じるものを感じたなあ。

      影響も受けているだろうね。

      しかし決して亜流ではない何かがある。

      これから追いかけたい作家ですね。


      アメリカ弱者革命

      0
        某月某日


        アメリカ弱者革命 堤未果著 読了。

        貧困大国アメリカ で有名だけれど、ここには筆者の原点があるように感じられる。

        とにかく熱い!

        最近では 沈みゆく大国 でも評判だが、ぜひこちらも。

        一気に読めるし、9・11あたりからの現代史の変遷をある程度知ることができる。

        高校生あたりに読んでほしいな。


        福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞

        0
          某月某日



          福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞 日野行介著

          読了。

          これこそ欺瞞の最たるもの。
          それをみごとに明らかにしている告発の書。

          行政にとって、支援とは最初に「帰還」ありきで、
          住民の不安を聞いているふりをしながら、一切無視。
          支援法の中身は骨抜き。
          そしてその先頭にいるのが、福島出身の根本匠復興大臣と原子力規制委員長の田中俊一。
          今度当選した内堀知事もこの流れの中にいるんじゃないか?
          とにかく読むと怒りに打ち震えますよ。
          そして、これは福島に限ったことではないだろう。

          とにかく、とことん腐れているのが福島なのであった。

          ぜひこの腐れざまを読むべし。

          合わせて同じ著者による 福島原発事故 県民健康管理調査の闇 もぜひ。

          原子力って、これほど秘密や闇を呼び寄せるのか。

          人間をダメにするものでしかないね。


          追記

          これでも現政権の原発再稼働に賛成しますか?って多くの人に問いかけたい。
          これほど人をバカにしている人々はいません。
          原発再稼働もそうだし、
          特定秘密保護法もしかり。
          集団的自衛権もしかり。
          民意などというものは、この政権にはまったく関係なく、
          強引に、しらばっくれて、物事を進めていくことしか考えていない。
          こんな世の中がこれから進むのかと思うとぞっとします。





          ルポ 差別と貧困の外国人労働者

          0
            某月某日


            差別と貧困の外国人労働者 安田浩一著 読書中。

            あまりにも衝撃なので途中報告。

            とにかく、いかに日本人が外国人労働者を不当に働かせ、使い捨てているかということです。

            もちろん、外国で送る側にも少なからず問題はある。

            しかし、企業の存続のためなら、なりふり構わず外人切りをしている実態を知れば、いかに私たちの社会が闇に覆われているか、必ず知ることだろうと思う。
            ここには、そういった具体的な例がつぶさに報告され、その報告は私たちの良心を揺さぶってやまない。

            とにかく読んでみて。

            これを読むと、
            いまなぜヘイトスピーチが問題になってきたかも、察しがつくような気がします。

            そもそも人権が
            認められていない外国人が
            権利を求めはじめると、
            日本人が恐れはじめる
            それがヘイトスピーチになっているんじゃないか。
            日本人の偏狭さ、
            人権感覚の欠如がヘイトスピーチを呼んでいるのではと思います。

            そしてそれを是正しない政府。

            人権なんかいらねえって思っているんだね。

            ところで、このあいだ小渕優子が大臣辞任しましたが、彼女のいとこは、外国人実習生から給料をピンハネして捕まっているんだね。

            カネに汚ねえ一族なんだな。

            そんなことも記されていますよ。

            社会を考えるための良書です。


            半農半Xという生き方

            0
              某月某日



              「半農半Xという生き方」塩見直紀著 ちくま文庫 読了。


              過剰な経済成長、過酷な競争社会からいったん降りて、
              人間がほんとうに人間らしく生きるにはどんな生活スタイルがあるのか、
              それを「半農半X」というキーワードで示しながら、
              新しい生き方を模索し、私たちに鮮やかに提示した書、
              と、まとめてもいいと思います。

              そして若い人なら若い人なりに、
              退職を間近に控えた人ならそれ相応に、
              また、中年になって、仕事と家族、将来の生き方、などを考える人なら切実に、
              感じるところがある本だろうとも思います。

              効率だけを追い求めるのでなく、
              自分は何のために生きているのか、
              自分という存在はどんな価値があるのか、
              そういうことを考えている人なら、ぜひ一度読んでみる価値ありでしょう。

              この本、実は、2003年に発刊されています。
              上梓されてから10年が経過し、今回文庫化されました。
              にもかかわらず、内容は全く古びていません。
              その理由の一つに、多くの名著の引用がある、といういうことは指摘できるかもしれません。

              「森の生活」のH.Dソローやトルストイ、レイチェル・カーソン、ゲーテ、夏目漱石、内村鑑三、「夜と霧」のフランクル、など。教養の片鱗が随所にちりばめられている。
              そこに、ひとつ説得力がある。

              バリ島の、半農半芸術的な生活スタイルにも感銘を受けたようすが本文にありました。
              自分の体験だけでなく、見聞したことへの理解の深さなども、この人の文章の魅力ですね。


              文庫のためのあとがきもいい。
              台湾や中国、韓国でも翻訳され、多くの読者が手に取ってくれているようです。
              こういった人口減少にある地域の問題
              および、成長を前提とした経済のあり方、社会のあり方への問題意識
              の広がりは、東アジアで同時展開しているのかもしれません。

              とすれば、日本がこの問題をどう解決しようとしているか
              各国は固唾をのんで見守っている状況なのかもしれません。

              そう考えれば、なお、日本人は、自分たちの地域をより深く見直す必要があるでしょう。
              そしてそれは、東アジアの各国の理解を深めるきっかけになるかもしれない。

              さらに、あとがきでは、東日本大震災とそれ以降のことについても触れていた。
              そこを引用します。

              3.11の影響で新天地に移住した人々とたくさん出会ってきた。3.11で日本は内面から変わったと言われるが、以外と変わらなかったというのが私の印象だ。あんなに大きなことがあっても変われなかった日本とは何だろう。あれ以上大きなことはあってほしくはないが、もっと大きなことが必要なのだろうか。この25年、食や農、環境問題を考えてきた。結局、自分のテーマは「人はいつ変わるのか」ということだったように思う。講演か、旅か、一冊の本か。師や友など人との出会いか。それとも地震などの天災か。リストラや病気、交通事故か。悲しいことだが、人はなかなか変われない。



              あれだけのことがあっても変われない「○○県民」と言われないようにしたいものです。

              ついでに、一つ気になったのは、農業をしながらいろんなXを生かそう、とした人に、
              東北にはあの有名な詩人がいた、
              ということが紹介されていなかった。
              その名は?

              宮澤賢治

              賢治にしても、著書の塩見直紀氏にしても、
              土に根付いた生活の営み人は強い。(まあ、賢治はさほど土になじんでいたとは言えない部分もありましたが)
              自然にこのような半農半X的な生き方になってしまうのかもしれない。

              しかし、いま、こういう発想をして資源を大切にしたり、
              資源を無題にしないでも豊かに暮らしていく
              そのことはとても大事だと思います。

              これから21世紀には、土台となる考え方だと思っています。

              10月31日(金)改訂版


              図書カードを使ってみたものの

              0
                某月某日


                図書カードがいくらか手元にあったので使おうと思ったのだが、本屋に行っても欲しい本が全然ない。

                中公文庫で出た堀江敏幸さんの本でも買うかと思っても、まずは中公文庫がほとんどない。まして堀江敏幸さんですから全然見あたらない。

                がっくり。

                次善の策で写真のような本を買いました。

                まあまあの収穫ですが、本当に欲しい本がないんだよねえ。

                これだって思うのを思い出しても、どの出版社かわからなくなってしまうし、本屋でどこを探せばいいかもわからなくなってしまう。

                まあ、それでもね。

                被災者支援策の欺瞞をさっそく読み始めましたが、ちょっとした探偵小説っぽくし、なにしろ欺瞞だらけであることがよくわかる。おすすめです。



                 

                カミュ 最初の人間

                0
                  某月某日


                  カミュ 「最初の人間 」読み始めました。翻訳調の訳文がときどきとびだすけれど、中身はぎっしり。

                  一気に読みたいけど、疲れがたまっているので、今日は寝たいです。

                  今日は

                  0
                    某月某日


                    仕事が積み重なっていたので
                    ノー読書デーになってしまった。

                    カミュ 「最初の人間」

                    読みはじめたんだけど。

                    椿の海の記

                    0
                      某月某日

                      石牟礼道子「椿の海の記」読了。

                      これはノーベル文学賞ものだなって思った、勝手に。
                      読み終わって震えが止まらない感じ。

                      水俣病に侵される前の豊饒で濃厚な世界が、独特の文体と韻律で響いてくる。

                      痺れた。

                      多くの人に読んでほしいですね。


                      やかまし村

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                        某月某日

                        リンドグレーン「やかまし村の子どもたち」読了。

                        こういう子ども時代がどれほど貴重か。

                        もう一度大人たちも考えたい。

                        そのためにもこれを大人たちが読み直さなくちゃね。

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