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    天皇陛下のお言葉

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      某月某日


      手抜き除染問題は相変わらず。
      環境省も、手抜き情報を持っていながら放置していたとか。
      まあ、そんなところでしょう。
      ここにも原子力村が存在していた。
      というか、どこもかしこも原子力村。
      まずは、その原子力村を除染しろよ、ってところだろうか。

      さて、それでも、まあ、悪いことばかりではない。

      やっぱりわれらが天皇陛下。

      この人の言葉だけは、いつ聞いても、心が救われる思いがする。
      べつに右翼じゃないよ。
      でも、ほんとうにふつうの人びとの気持ちを汲み取ろうとしているのがわかる。
      それがわずかな救い。

      というわけで、天皇陛下の年頭のお言葉。


      東日本大震災から2度目の冬が巡ってきました。放射能汚染によりかつて住んでいた地域に戻れない人々や,仮設住宅で厳しい冬を過ごさざるを得ない人々など,年頭に当たって,被災者のことが,改めて深く案じられます。今後,震災や津波による被害の経験を十分にいかした防災教育やまちづくりが行われ,人々の安全な生活が確保される方向に向かうよう願っています。

      日本は,大震災の影響等により,現在厳しい状況に置かれていますが,皆が被災者に心を寄せつつ,互いに支え合って様々な困難を克服していくよう期待しています。

      本年が,我が国の人々,また,世界の人々にとって少しでもより良い年になることを祈ります。

      天皇陛下はいつでもそうだけれど、
      まず最初に必ず、被災された方々、一番弱く苦しんでいる方々へのいたわりの言葉から入る。
      そしてその苦しみを和らげる政策政治を求める。
      さらに、経済のことついては一切触れない。

      あ〜、と思うよ。
      この人が一番弱い人たちに寄り添っているよ、と。

      どうして政治家はこういう気持ちを持てないんだろうね。
      こういう気持ちを持ってくれさえすれば、我々も大いに敬意を表すし、
      協力も惜しまないだろうに。

      私たちも、この天皇陛下の姿勢に習って、
      もっともっと震災のこと、これからの日本のことを考えなくてはいけないと思いますね。




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